ベビースイミングのススメ、5つの理由
- 2021.03.19
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子供の習い事ランキングでも常に上位にランクインする「スイミング」ですが、特に0~1歳児のベビースイミングにはたくさんのメリットがあると考えています。ここでは、その5つの主な理由について解説いたしますので、お子様のベビースイミングクラスへの参加を悩んでいる方々のご参考にしていただければ嬉しいです。
風邪をひきにくい体になる
昔から、喘息やアトピーのお子様が幼少期にスイミングを習うと良い、と言われておりました。科学的な根拠の有無は分かりませんが、筆者自身も含め、幼児水泳の経験者からは「喘息がなくなった」や「アトピーが改善した」などの声を聞くことはよくあります。その中でも、最も多く言われているのが「風邪をひきにくくなった」という体験談です。これから幼稚園・小学校へ進学していくなかで、大事なイベントの時に風邪をひかずに強い体を作れる、というのは非常に大切な事だと思います。夏の暑い時の水遊びのみならず、冬の寒い時期であってもスイミングに触れることで、強い体が形成されるのではないかと考えます。
水に対する恐怖心を払拭できる
水に対する恐怖心というものを、大人になってから取り除くのは非常に大変な事です。確かに、風呂に入るとき以外は水に顔をつけなくても生活には困りませんが、万が一の不測の事態(水害等)や友人との海水浴の時など、「水が怖い」というだけで損をするケースはあると思います。
ベビースイミングでは、まず「水に慣れる」というのが最初の大事テーマとなっておりますし、水に顔をつける練習もします。最初は大声で泣いて嫌がるお子様も多いですが、必ず慣れますので、子供のためだと思って粘り強く続けてみてください。
親子の絆が強まる
一緒にロッカーで水着に着替え、同じ格好でプールに入る事で、普段の生活では経験できない「共通の体験」をすることができます。特に父親の場合は、お風呂に一緒に入ることはあっても、プールに二人きりで入る事というのは非常に貴重な体験になるのではないでしょうか。家の外で同じことに挑戦する、という経験を通じて親子の絆も更に深まると思います。

同世代の友人(親も)ができる
まだ幼稚園や保育園への入園はしばらく先で、なかなか同世代の友人を作る機会が少ないなかで、ベビースイミングは唯一、生後6か月から習える習い事です(スイミングによって異なるので、ご確認ください)。お子様にとっては、初めての習い事のお友達。水が怖くても楽しんで頑張っている同世代のお子様から刺激を受けることもあるでしょう。言葉が話せなくても、初めての社会性を体験する場としても、大変貴重な機会だと思います。
また、同様に親同士の交流という意味でも非常に良いネットワークを作れる場だと感じています。同じ地域で同世代のお子様を持つママ友、パパ友ができることは、今後の子育てに関する情報交換もできるので、大きなメリットの1つだと思います。
ルーティーンという感覚が生まれる
先に述べました通り、ベビースイミングは0歳児からスタートできる唯一の習い事です。毎週〇〇曜日はスイミングの日、という感覚は、乳児であっても分かるものだと思います。また、プールの後は〇〇公園へ行く、もしくはプールの後はいつものレストランで食事をする、などの習慣とすれば、子供ながらにプールにいくことを楽しみに感じるのではないでしょうか。ベビースイミングを「連れていくのが大変」ではなく、「一緒にいける楽しい週に1回のイベント」と考えることで、お子様も同じワクワクを共有できるのではないかと思います。
以上より、ベビースイミングに参加することには、様々なメリットがあると考えます。ぜひ、お近くのスイミングスクールで、ベビースイミングクラスを調べてみてはいかがでしょうか。
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