2020年5月

水泳業界を支えるスポンサー企業〜①東京海上日動火災保険編〜

今回ご紹介する「水泳業界を支えるスポンサー企業」は、日本最大手の損害保険会社の1社である、東京海上日動火災保険(以下、「東京海上」)です。 東京海上は、実は日本水泳連盟の唯一のオフィシャルスポンサーです。1989年から日本水泳連盟へのスポンサーを開始し、JOCジュニアオリンピックカップ水泳競技大会へのスポンサーをはじめ、ジュニア選手の海外遠征や強化合宿などを支援しております。(確かに、ジュニアオリ […]

日本水泳連盟のYouTube動画配信について

昔は、自分の水泳大会の動画を見るためには、自分で撮影したビデオカメラをTVに繋いで見る、という手段しかありませんでした。。 スマホの普及も進み、5Gの時代がもう目の前に迫るなか、様々な動画メディアがどんどん登場しております。なかでも最大の動画コンテンツりょを誇るメディア”YouTube”に、ついに日本水泳連盟がオフィシャルチャネルを通じ、本格的に大会の動画配信を始めました。 1.日本水泳連盟のYo […]

水泳人口はどれくらい?

1.水泳人口とは 水泳人口と一言で言っても、 国際大会や全国大会に出場するような一流選手 水泳部やスイミングクラブに通っているスイマー ダイエットや健康のために市民・区民プールに通っている人 泳ぐことができるけど、小学校の授業のとき以来、泳いでいないという人 水球やシンクロや飛び込み競技に取り組む選手たち(「水泳」=競泳だけ、ではない!)  水泳のコーチをしている人、スイミングプールで働く人 など […]

都内で出勤前の早朝スイミングをお勧めする理由

早朝に泳ぐの?泳いでから出勤なんてしたら、仕事中に眠くなってしまわない?そんなあなたに、早朝スイミングをお勧めする理由、注意点や継続のためのコツ、実際に早朝に泳げるプール(都心部)のご紹介をしていきます。 1.早朝スイミングの良いところ ①朝からしゃきっと仕事できる! なにより、これが一番です。泳いでから出勤すると、出勤時には頭すっきりで、集中力もピークの状態で仕事を開始することができます。いつも […]

世界水泳2021の日程変更、どんな影響がある?

コロナウィルスの影響で、スポーツイベントがことごとく延期・中止を余儀なくされ、東京オリンピック2020までが1年延期することが決定しましたね。 東京五輪2020の延期を受け、もともと2021年7月16日(金)~8月1日(日)に福岡で開催が予定されていた世界水泳2021も日程変更されると発表されました。 1.いつになったの? 新たな日程は2022年5月13日〰5月29日で、名称も「FI […]

都内で飛び込みスタート練習ができるプールのご紹介

結論から申し上げますと、「東京辰巳国際水泳場」しかありません。 (もちろん、スイミングスクール等、チームとして練習に参加する場合には、対象となるプールはありますが、あくまで「個人の都度利用」の場合です) 1.東京辰巳国際水泳場とは 東京辰巳国際水泳場とは、「スイマーの聖地」と呼ばれており、日本選手権(オリンピック等の国際大会の選考会)などの数々の有名な大会が開催されてきた会場であり、都内近郊(のみ […]

水泳で”伸びる子”にする為に、幼少期に意識すべき5つのこと

子供の体力作りや運動能力向上の為に始めさせたスイミングも、徐々に泳ぎが上達し、4泳法が泳げるようになり、選手コースや選手育成コースに上がっていくことは、ひとつのスポーツを通じて子供の成長を感じられる瞬間ではないでしょうか。 そんな姿を見ると、どうしても目の前のお友達との競争で勝って欲しいと思ったり、「クロールが得意だからクロールだけ頑張りなさい」と言ったり、まれに小学校低学年の子供に筋トレをやれせ […]

水泳におけるメンタルトレーニングの重要性

これはスポーツ全般に言えることかもしれませんが、水泳においても大会前にしっかりとイメージトレーニングを行うことが重要です。 池江璃花子選手も、レース本番の泳ぎのみならず、ウォーミングアップからレース後のインタビューシーン、ガッツポーズの仕方、さらにはどの道を通って誰と話しながらサブプールまでの移動するかまで、何度もイメージして大会に臨むと言われております。 事前に試合中に起こるであろうすべての行動 […]